アウディ(Audi)TT-RS
アウディ(Audi)TTのハイパフォーマンスバージョン「TT-RS」のプロトタイプがドイツのニュルブルクリンクで順調にテストされているようだ。
アウディTT-RSは、新型の2.5リッター5気筒エンジンにターボで過給し、350hpのハイパワーが与えられると見られる。
そもそもTTは、軽快なフットワークが「ウリ」であり、さすがに4.2リッターV8は搭載できない。3.2リッターV6でもフロントヘビーとの意見もある。
4気筒では2リッター以上では厳しいが、横置きレイアウトの制限もある。
こうした問題を解決したのが直列5気筒2.5リッターエンジンだ。
5気筒エンジンはアウディのお家芸でもあり、すでにノウハウは十分。
当面はTT-RS用に開発されるが、他のモデルにも当然搭載され、アウディ全体のバリエーションが拡大されることになるだろう。
ハイパワー化に伴い、フロントマスクのエアインテーク拡大、ブレーキの大容量化、最新の足回り「アウディ マグネティックライド コントロール」が採用される。
また、ストックでも定評のあるボディはさらに剛性が高められるとともに、徹底的に軽量化され、クワトロAWDシステムと相まってすばらしいパフォーマンスを示すことになる。
さらに、同時進行でTT-Sの開発も進んでいると見られ、こちらは2リッターTFSIをベースに260hpにまでパワーアップされる。
プロダクトモデルのデリバリーは2009年と見られる。