アウディ(Audi)TT-RSはV8搭載か?
アウディ(Audi)TTのハイパフォーマンス「TT-RS」について、さまざま報じられているが、ニュルブルクリンクでテストされているプロトタイプから新たな情報が得られた。
V8か直5ターボか。
これまで、TT-RSには新設計の直列5気筒2.5リッターツインターボ350hpエンジンが有力視されている。
これはエンジンを横置きにするTTのエンジンルームの容量の問題と、優れた回頭性とシュアなハンドリング維持するうえで、V8ではフロントヘビーになってしまうことことが避けられないためと考えられている。
また、2.5リッターエンジンをアウディの各シリーズに加えることで、効果的にバリエーションを増やせるというメリットもあるからだ。
しかし、ニュルブルクリンクでテストされているTT-RSプロトの排気音は、RS4などに搭載される4.2リッターV8エンジンのそれと酷似しているという。
アウディではクワトロシステムにスポーツディファレンシャルを組み込み、トルク配分をリア寄り(60%)にセッティングすることによりADW特有のアンダーステアを改善し、足回りも「マグネティック・ライドコントロール」でメカニカルグリップを最大限に引き出せる技術が煮詰まってきた。
こうしたドライブトレインによって、V8エンジンを搭載する目途が立ったのか?
RSの冠が与えられてもTTであることを否定してはならないことは、アウディ自身がよくわきまえているはずだ。