アウディ(Audi) 縦置きエンジン用7速Sトロニックをリリース
現在S-トロニックはA3とTTに搭載されており、すなわち「横置きレイアウト用」のみとなっている。また容量が320Nmまでとされていたことにより、A3系3.2リッターV6エンジンまでにしか採用されていない。
しかしアウディは大容量かつ縦置きレイアウト用のS-トロニックを完成させ、この先12ヶ月において現行のATおよびCVTを新S-トロニックにリプレースする。
新S-トロニックは550Nmまでのトルクに対応でき、S8のV10エンジンまでをカバーできるほか、1速追加で7速となる。
7速S-トロニックは、A4/A5ベースのSUV「Q5」に先行して搭載されるものと見られ、4月の上海モーターショーでのデビューが有力視されている。
7速S-トロニックにより、ツインクラッチ式2ペダルMTの火付け役であるアウディは、メルセデスやBMWに対して大きなアドバンテージを得ることになるだろう。