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アウディ(Audi)の2リッター直噴FSIターボエンジンは、優れたトルク特性とバランス、低燃費で高い評価を得てきたところ。200hp/280Nmのスペックとは思えないほどパワフルで低速から扱いやすい。


そんな2.0TFSIエンジンが、ついにバージョンアップ。
ピークパワーこそ211hp(4300rpm)であるが、驚くべきはそのトルク。
わずか1500rpmから350Nmの図太いトルクを発生するというのだ。
このトルク値は従来の3.2リッターV6エンジンをしのぐもの。


欧州では、手始めにA5にこのエンジンを搭載して販売を開始する。
A5 2.0TFSIは、100km/hダッシュを6.9秒でこなすかなりの俊足を得る。


先だって、A3のラインナップが更新され、3.2リッターV6エンジンが姿を消し、クワトロは2.0TFSIに設定されたところ。
1.4TFSIの充実が著しく、1.8TFSIも好評とくれば、新生2.0TFSIがA3にもラインナップされるのは間違いないでしょう。




アウディ(Audi)のプレミアムコンパクトA3/S3がフェイスリフトを実施。
外見上の変更は、ヘッドライトに内蔵されたLEDデイライトと少々彫りの深くなった面持ち。
しかし、変更のメインは、大胆なエンジンラインナップの変更と「S3スポーツバック」の導入だ。
中でも注目は1.4リッター+直噴ターボの1.4TFSI。
従来のノンターボ2.0FSIをしのぐ動力性能を与えられた「エントリーモデル」の仕上がりが上々のようだ。


新生A3をCarview誌がドイツでのインプレッションを掲載。必見です。



アウディ(Audi)S5はA5のハイパフォーマンスバージョンで、4.2リッターV8FSIエンジンを搭載。
流麗なたたずまいに354psのハートを搭載したアウディ屈指のスポーツクーペ。
その走りを、WebCG誌がレポート。


 WebCG:アウディS5 4.2FSIクワトロ


-アウディS5-
全長×全幅×全高=4635×1855×1375mm
ホイールベース=2750mm
車重=1750kg
駆動方式=4WD
エンジン=4.2リッターV8DOHC32バルブ(354ps/7000rpm、44.9kgm/3500rpm)
価格=861.0万円




アウディ(Audi)のTDI(ディーゼル)エンジンは、クリーン&ハイパワーで定評がある。
中でも3リッターTDIは240hpを発生する均整の取れたエンジンである。


VWグループの筆頭株主であるポルシェ社は、そのSUV「カイエン」にアウディの3リッターTDIを搭載することを決定したようだ。
カイエンは常識を超えた運動性能を与えられたスポーツSUV。
3リッターTDIモデルは、そのエントリーレベルに位置づけられ、2009年3月にお目見えとなる。



アウディ(Audi)TTのハイパフォーマンス「TT-S」。
国内誌「モーターマガジン」のインプレッション。


 モーターマガジン:アウディTTS (AudiTTS)


-TT-S-
2リッターターボエンジンはクワトロGmbhのチューンにより272hpにスープアップ。
TTよりも拡大されたトレッドと低く引き締められた足回りでビッグパワーを受け止める。
100km/hダッシュは5.2秒とかなりの俊足。
実は、1395kgの軽量に仕上がったことで、ワインディングでの軽快感が高そうである。
6速S-トロニック+クワトロAWDを採用するアウディ随一のライトウェイトスポーツである。



アウディ(Audi)CEOルパート=シュタートラー氏は、ル・マンの優勝会見でのインタビューに対し、「依然としてF1は弊社の議題にはあがっていないよ」と完全否定した。
あくまでも「レースは実験室」とのスタンス。
市販車にフィードバックできてこそ、初めてレースに取り組む価値がある。
アウディらしい一幕である。


アウディは、2008年ル・マン24時間の参戦に約304億円を投じたとも報じられている。




2008年のル・マン24時間耐久レースは、アウディR10TDIが宿敵プジョーを下して優勝。
アウディ・スポーツは5連覇の偉業を成し遂げた。


レースリザルト・LMP1
優勝 N0.2アウディR10TDI(カペロ、マクニッシュ、*クリステンセン)
2位 No.7プジョー908
3位 N0.9プジョー908
4位 No.3アウディR10TDI
5位 No.8プジョー908
6位 No.1アウディR10TDI


アウディR10TDIはラップタイムではプジョー908に及ばないものの、2回少ないピットストップと完璧なレースマネジメントによりプジョー908を凌駕。
しかし、その差はゴール直前(No.7プジョーのスローパンクチャー発生)まで1LAP以内という僅差であり、きわめてシビアで厳しいレースだった。


昨年から大幅に戦闘力を増したプジョー908にの健闘をたたえたい。
ピットにはアウディCEOルパート=シュタートラーも駆けつけている。


おめでとう!アウディR10TDI!



2008年ル・マンも23時間を経過。
ところがここにきてまた雨が降り出した。
雨脚は思いのほか強く、各チームともカットスリックに交換。


依然としてトップはNo.2アウディR10TDI。
しかし、2番手のNo.7プジョー908は、1分59秒というところを追走。
この雨が明暗を分けることになりそうだ。
といっている間にNo.7プジョー908がスピン。360度回ってコースに復帰。ダメージはなさそう。



2008年ル・マンもいよいよ大詰めとなり、残すところ2時間となった。


現在のトップは、クリステンセンがドライブするNo.2アウディR10TDI。
周回数は349周。
2番手は、No.7プジョー908で、その差2分44秒で追従。
22時間を経過して、その僅差。
直前にクリステンセンがオーバーテイク時に接触してスピン。はっとするシーンであったが、どうやらダメージは大きくないようだ。
残り2時間。ぜひともトップでチェッカーを受けてもらいたいものだ。




2008年ル・マン24時間、19時間50分経過。


降り続いていた雨がやみ、路面コンディションは徐々にドライに。
各チームともカットスリックに交換を開始。


ところが、No.1アウディR10TDIがスローダウン。
直前のスピンでのダメージが原因と思われる。
なんとかピットまでは戻ってこれたが、復帰できるか?


トップを走るNo.2アウディR10TDIは快調にラップを重ねるが、同LAPにあるNo.7プジョー908はドライでの速さを持っているだけに不気味な存在だ。



2008年ル・マン24時間は18時間が経過。


トップはNo.2アウディR10TDI。
2位No.7プジョー908、3位No.9プジョー908、
4位N0.3アウディR10TDI、5位No.1アウディR10TDIと続く。
トップのアウディと2位のプジョーとの差は1LAP。


弱い雨が降り続くウェットコンディションの中、アウディが確実にラップを重ねる。
この後の6時間がサバイバルタイムだ。




2008年ル・マン


ついにNo.2アウディR10TDIがトップに。
現在251周目。
2位No.7プジョー908とはわずか18秒の差。


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2008年ル・マン24時間耐久レースが12時間を経過した。
1から3番手をプジョー908、4から6番手をアウディR10TDIで分け合ってスタート。
プジョー908はアウディR10よりも最高速で上回り、わずかながらリードを広げる。


9時間経過時点では、No.8プジョー908が電気系統のトラブルでペースダウン。
マクニッシュ率いるNo.2アウディR10が2位に浮上。


12時間経過時点のポジションは次のとおり。



今年もル・マンの季節がやってきた。
もちろんアウディ(Audi)は、3台のR10 V12TDIで参戦し5連覇を目指す。アウディのル・マンでの戦績は過去10戦で7勝というこれまたオドロキの強さである。


レースカーとしては異色のディーゼルターボエンジンを積むR10 V12TDIは、650hpと1000Nmという途方もないハートをもつモンスターであるが、抜群の信頼性と低燃費で他を圧倒。
今年はバイオフューエルを混合したエコ燃料で、強さとCo2低排出を目指す。


2日間の予選を終えて、トップタイムをマークしたのは、プジョー908で3分18.513秒。
トップ3はプジョーが独占し、4番手(セカンドロー)に、カペロ/クリステンセン/マクニッシュの(アウディR10 TDIが 3分23.847秒で続く。
その差は5秒以上となり、「今年は厳しいかも・・・」と思わざるを得ないが、ウルリッヒ監督率いるアウディ・チーム・ヨーストはいたって冷静。



アウディのプレミアムコンパクトA3がフェイスリフト。その詳細をWebCG誌が伝えてくれた。


現行モデルに移行してはや4年。A3にようやくマイナーチェンジが施された。
とはいえ、未だに古さを感じさせないフォルムはキープされており、素性の良さは申し述べるまでもない。


外観のポイントはフロントマスクで、以下のとおり。
1.やや横広になったフロントグリルを中心にボンネット~フロントウインドウまで続く「Vライン」
2.A4、A5と同デザインのフロントバンパースポイラー
3.LEDデイタイムラニングライト内臓のヘッドライト
4.オプション設定でアウディ・マグネティックライドを設定

ヘッドライトは、バイキセノン仕様となり、A4同様に「一つ目」となり、目頭から上まぶたをなぞるようにLEDデイライトが配置されるデザインで、凝ったつくりになっている。


しかし、今回のフェイスリフトの目玉は、こんなもんじゃない。



アウディ(Audi)の2008年5月の登録台数が1223台となり、前年同期の3%アップで過去最高を記録した。
純輸入車の国内シェアは7.3%に。


また2008年1月から5月の累計販売台数では6177台となり、前年同期の実に8%アップとなった。
ガソリン高騰の煽りも受け、国内の輸入登録台数が全体で7%減となるなか、好調に売り上げを伸ばした。
ちなみに他メーカーの状況を掲げてみると以下のとおり。


VW △3.6%
メルセデス △9%
BMW △12.8%
Volvo △12.6%
Peugeot △10.7%


アウディは、A5およびA4のニューモデルの販売開始に加え、A3スポーツバック、TTで登録を伸ばしている。



アウディ(Audi)は、現行のラインナップにスーパースポーツとスモールSUVを追加することを発表。


-スモールSUV-
Q7、Q5の弟分「Q3」。
コンパクトセグメントのSUVで、サイズではトヨタRAV4が近似。


-スーパースポーツ-
R8のハイパフォーマンスバージョン「R8 V10」。
RS6譲りのV10ツインターボ搭載かとうわさされたが、熱対策に苦慮し、5.2リッターV10(NA)を搭載することに。
同エンジンはすでにランボルギーニ・ガヤルドに搭載され、560hpまでチューンされており、ミッドシップに起因する問題の多くがクリアされ、信頼性も高い。


この2つのモデルは、来年2009年に発表されると報じられている。




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