アウディ(Aud) マイレッジマラソンでTDIの燃費性能を実証
アウディ(Audi)は、TDIエンジンの優れた燃費性能を実証するために、7800kmに及ぶアメリカ大陸横断イベント「アウディ マイレッジマラソン」を開催した。
参加車両は、「アウディQ7 3.0TDI」、「アウディA4 3.0TDIクワトロ」、「アウディQ5 3.0TDI」、「アウディA3 2.0TDI」で構成する計23台。
ニューヨークを出発して一路ロサンジェルスを目指す。
走行ルートは一般的な走行条件がチョイスされ、長距離の高速道路ではなく、「田舎の国道」を中心に構成。
また、中継地の都市部での大渋滞や雄大なグランドキャニオンなどさまざまなロケーションを横断。
こうしたルートが目指すものは、
もちろん「日常の低燃費」を実証するためであり、アウディがTDIにかける自信の表れである。
こうした環境の下、13日に及ぶマイレッジマラソンでの結果、もっとも優秀だったのは、「アウディA3 2.0TDI」で、通算21.3km/Lを記録。
そのほか、
アウディA4 3.0TDIクワトロが、18.9km/L
アウディQ5 3.0TDIが、16.4km/L
アウディQ7 3.0TDIでも14.3km/L
となった。
ちなみに、アウディが誇る3リッターTDI(ディーゼルターボ)エンジンは、225hp/550Nmというすばらしいパフォーマンスを発揮し、この燃費性能が「生活燃費」であることを踏まえると、そのすばらしさがお分かりいただけるだろう。
高速道路のみの「エコラン・マラソン」ならば果たしてどれほどの低燃費を達成するだろうか。
アウディAGは、今後北米市場でのTDIキャンペーンを予定しており、原油高に冷え込むアメリカ市場に大きなインパクトを与えたことは間違いないだろう。
現在日本のディーゼル規制は、世界でもっとも厳しい基準であるが、これをクリアしたアウディQ5 3.0TDIの投入が決定している。
国産メーカーでは日産エクストレイルを除いてエントリーが無い状態である。
国産のディーゼル開発にもっと期待したいところである。