2008年10月期 輸入車新規登録数
2008年10月期の輸入車新規登録数が発表された。
本年は世界的な原油高による買い控えが蔓延する中、世界同時株安が大きく影響し、各メーカーともに大きく業績を落としている。
2008年10月単月での輸入車登録は14,735台で前年同月19,097台に比べて77.2%と大きく後退。
2008年1-10月期では、186,775台で前年同期216,233台に比べ86.4%となっている。
メーカー別に見ると、
2008年10月(前年) 2008年1-10月累計(前年)
VW 3,142台(3,814台 82.4%) 37,810台(42,179台 89.6%)
メルセデス 1,736台(2,789台 62.2%) 32,144台(37,431台 85.9%)
BMW 2,020台(2,993台 67.5%) 30,803台(36,999台 83.3%)
Audi 1,055台(1,050台 100.5%) 12,814台(12,399台 103.3%)
BMW MINI 916台(1,150台 79.9%) 10,774台(11,497台 93.7%)
主要メーカー全般に惨憺たる結果となったが、このなかで唯一前年を上回る登録を得たのはアウディ(Audi)のみとなった。
新型A4をはじめ、A3のマイナーチェンジが好調を牽引したと見ていいだろう。
メルセデス、BMWが急激に落ち込んでいるのは、日経平均株価の急落の影響によるものだが、「ブランド=ステータス」」という購入層のマインドが大きく影響したことが浮き彫りとなったといえるだろう。
その点、アウディは確かにA4の好調は大きな要因だが、アウディの良さをユーザーが選択しているといえる。
ちょっと、アウディを持ち上げすぎたが、最近のアウディは「いい仕事をしている」と感じるのである。