アウディ(Audi) 2008年の販売台数が過去最高
アウディ(Audi)の2008年総販売台数が100万台を超え、過去最高をマークした。
世界的な原油高とリーマンショックによる世界同時不況により、世界中の各メーカーの販売が激減し、アメリカビッグ3(ダイムラー、クライスラー、フォード)に至っては瀕死の状態に追い込まれた。
比較的堅調と見られた日本勢であったが、世界のトヨタがついに赤字反転するほか、ホンダのF1撤退、スバル・スズキのWRC撤退を発表するなど、深刻なダメージを受けた。
ドイツ勢では、メルセデスが5%減の112万台、BMWは4%減の143万台となるなど、苦戦をしいられた。
こうした中、アウディ(Audi)AGは、新型A4、Q5が順調に販売を伸ばすほか、フェイスリフトしたA3が買い替えや他社からの乗換えを誘い、過去最高の100万台の大台に乗せた。
日本市場でも同様に売り上げを伸ばし、5.4%アップの16,040台を記録。
国内の輸入車部門でのシェアを1.7ポイント伸ばして過去最高の8.3%となった。
一人勝ちに見えるアウディAGだが、モータースポーツ部門ではALMS、LMSからの撤退を発表し、ル・マンとDTMのみでの参戦となるなど、やはり台所事情は厳しいようだ。