アウディ(Audi) A4にTDIeモデルを追加
アウディ(Audi)は、A4シリーズに超低燃費ディーゼルモデル「A4TDIe」を追加。
A4TDIeには、2リッター直4ターボディーゼルを搭載。エンジンマネジメントの見直しにより136hpに抑えられるが、欧州複合モードにおける燃費性能とCO2排出量は、A4・2.0TDIeが21.7km/リッターと119g/km、A4アバント2.0TDIeは、20.4km/リッターと129g/kmとなり、クラストップレベルの優れた環境性能を達成。
6速MTが装備されているが、アウディ初となる「アイドリング・スタート・ストップシステム」が搭載された。
ギアをニュートラルにしてクラッチをリリースすると、エンジンがストップ。
再度クラッチを踏み込むと、エンジンが始動するシステム。
今後、ATモデルにも適用されることは間違いなさそうだ。
メーターパネルには、省エネ運転用のシフトインジケーターや、燃料消費量表示などが備えられ、ドライバーに省エネ運転を促すことも忘れていない。
さらに、ブレーキング時のエネルギーを電気に変換する、回生ブレーキシステムの装備など野心的なモデリングとなっている。
0-100km/h加速9.5秒、最高速度215km/hと、実用上十分な運動性能も兼ね備えている。
わが国のディーゼル規制は世界一と謳われるが、あまりに厳しくて新型ディーゼル車を受け付けられない状況にある。
欧州では、もともとディーゼルの普及率が高いうえ、近年、クリーン・ディーゼルの充実が著しい。
日本も世界から取り残されないよう、段階的な規制強化などを考える時期に来ているのではないだろうか。