アウディ ル・マン9連勝を逃す
2009年ル・マン24時間は、プジョー908の1・2フィニッシュで幕を閉じた。
期待の新車アウディR15は、3位の表彰台を獲得した。
プジョー908は、ル・マン3戦目にして栄冠を手に入れた。
もともとプジョーはル・マン常連組みであり、ユノディエールがシケインなしの一直線だったころは、「直線番長」ぶりを発揮し、時速400キロの壁を打ち破った記録もある。
アウディの宿敵として、初めてディーゼルエンジンを搭載し、3戦目での快挙には拍手を送るべきだろう。
一方、アウディは、ディーゼルエンジンのノウハウを蓄積し、万全の環境でアウディR15TDIを投入。
・・・のはずだった。
しかし、世界的金融ショックの影響で、ALMS及びLMSへの参戦をキャンセルせざるを得ない事態となり、新車R15は、十分なテストとトラブルシュートが進まなかったのだ。
2010ル・マンでは、きっと雪辱を果たしてくれるだろう。
ル・マン24時間に限らず、わが国ではモータースポーツが冷え込んでいる。
F1以外のレースシーンがTVから締め出されている現実は、とても残念に思われてならない。
アウディジャパン:アウディ、ルマンで再び表彰台を獲得