2011ル・マン24時間 Goal
2011年 ル・マン24時間はゴールを迎えた。
リザルト
1 2# Audi R18TDI → 354LAP
2 9# Peugeot908 → 354LAP +16sec
3 8# Peugeot908 → 352LAP +2LAP
4 7# Peugeot908 → 350LAP +4LAP
5 10# Peugeot908 → 338LAP +17LAP
今回のル・マン24時間に、アウディは3台のアウディR18TDIを、プジョーは4台のプジョー908を投入。
アウディ3号車は、スタートから1時間でGTカーとの接触でコースアウト。タイヤバリアに激突してあえなくリタイア。
またアウディ1号車は、ナイトセクションでGTカーの追い越し時にバランスを失って、トップスピードでスピンアウト。
ガードレールに激しくクラッシュ。
ドライブしていたロッケンフェラーの安否が危ぶまれたが、ロッキーは自力で脱出。メディカルチェックでも命に別状はなかった。
対するプジョーは、4台ともにノントラブルでゴール。
2位に付けた9号車は、終始アウディと接戦を繰り広げ、24時間戦ってなお同一周回での争いを演じた。
7号車は9号車とともにアウディ2号車を苦しめつつ出てきたが、終盤でコースアウト。自力でピットに戻り、修復後コースに復帰した。
アウディ2号車は、最後まで暖めた貯金(タイム)を最後のピットインに使用。
最後のタイヤ交換を行い、ラストランまでをしのいだ。
このピットインでタイヤ交換できなかったら、土壇場での大逆転があったかもしれない。
アウディ2号車は、アウディで始めてのクローズドボディをまとい、大幅に小型化された3.7リッターV6ディーゼルターボエンジンで老練な908に挑んだ。
最後のピットインの後、プジョーとの差はわずか5秒。
ゴールでのタイム差もわずか20秒足らず。
「最強」と呼ばれたアウディとしても、もっとも過酷な戦いであったに違いない。
2011年6月11・12日。
ル・マンの新たなページに、すばらしい軌跡が刻まれた。
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