アウディ(Audi) 次期R8、R8e-tronをジュネーブで発表か




アウディ(Audi)のテクニカルディレクターである「ウルリッヒ・ハッケンバーグ」氏は、次期アウディR8と、EVスポーツであるアウディR8e-tronを、2015年3月のジュネーブショーで発表するだろうと語った。


注目すべきは、ピュアEVスポーツのアウディR8e-tronだ。
この車は開発が承認されたと思えば、技術的な課題で断念し、復活のウワサが流れたが、実現せず・・・・というった風に紆余曲折があった。
課題の中心は「航続距離」の確保だった。


EVの泣き所は「電池が切れたらそれまで」という特性にある。
充電ステーションはまだまだ未整備だし、ステーションがあっても「満タン」には数時間かかる。
バッテリーを大きくすれば重量がかさむし、航続距離も縮む。
「踏めばドン!」と走るパワーと、「余裕で帰れる」航続距離の両立は、相反する課題の解決に他ならない。


以前は、R8e-tronの航続距離は200km程度が限界であり、ウルリッヒ氏をして「これじゃあ、使い物にならん」と言わしめた。


ところが、「革新的な技術開発」の結果、大幅な航続距離が確保され、同氏曰く「500kmか、それ以上は走れるようになるだろう」と語る。
一方で、スポーツカーとしての運動性能は、0-100加速を4.2秒でこなす凶暴さを与えられる。


「テスラ社のEVスポーツに対抗」と報じられているが、当のアウディはライバル視どころか、同じ道を極めようとする同志という思いだとか。


いずれにせよ、世界を震撼させるピュアEVスポーツが登場するということは、非常に楽しみな話題である。


ガソリンエンジンモデルのアウディR8の次期モデルでは、「マニュアルトランスミッションは搭載しないよ」という、やや残念な情報が先行している。






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